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『ゲド戦記U〜壊れた腕輪〜』』



ジブリがゲド戦記を映画化してくれましたねぇ。
でも宮崎吾郎初監督の作品だったので、物語はつたない物でした。
でもその心意気は私はよかったと思います。
映画では3巻目の話に1の話を取り入れた形を取っていましたが、
3の主人公のアレンに、1で冒険したゲドの話を取り入れるのはまずかったですね・・・。
それはゲドの話だっちゅうに!(泣)
でも話はともかく、背景とか細かいシーンは、私が本を読んで頭に思い描いたそのままでした。
だからこだわりはすごく感じられるんですけどね。
話が未熟だったです。

そしてこの絵はゲド戦記2巻目の物語のイラストです。
専門学校の時に描いたものですが・・・。
でも今見返してみても私の中でキャラを上手くイメージ化出来てるから今回載せてみました。
色塗りは慣れないカラーインクで失敗してますが;
真ん中の女の子が、2の主人公のテナー(アルハ)、左上がゲド(ハイタカ)
右上の絵の太ったほうがコシル、細いほうがサーです。
私的には闇を支配する巫女のテナーは黒髪だと思っていました。
映画では金髪でしたね。
でもたぶん黒髪だっていう描写があったような気がするんだけどな〜・・・。
テナーの髪の色だけ違ったけど映画のゲドとテナーは私の中のイメージそのままでしたね!
あの二人はよかった!
2巻の話はゲドとテナーが出会う時の話です。
良かったら読んでみてください。

ゲド戦記、本当に大好きでオススメです。