ヒソカは一体何を言ってるんだ?!


「な…なんで?;;」


「本気にしてたのかい?」


「ぇっ……」


「キミが、そんな事言ってくるから、ボクはキミからの遠回しなお誘いと解釈していたんだケド」


「そんなっ…な…」


「嘘嘘…ゴンをボクの言いなりにしたかったから、そう言ったんだだから、こんな事してもゴンの小さなおちんちんは大きくならないんだヨ」


「……」


ヒソカは俺を騙したのか?!…いつも嘘ばかりのヒソカだ。俺も少しは疑うべきだった…


「クックックックッ…大丈夫ゴンの可愛いソレはまだ大きくなるよ今は小さくても時が解決してくれるサ」


「……。」

「ヒソカのバカぁぁ!!!!!!!!!」


俺は心に誓った。


今から三週間…絶対に口をきかないと…


でも翌日…


「ゴン大好きダヨ」


「…/////」


「無視するなんて酷いなァボクを愛していないのかい?」


絶対に喋ってやんない


「仕方ない…ボクは出ていくキミがボクを嫌いなら…ボクはここにいる意味はないからネ…」


「…まっ……待って!!!」


慌ててヒソカの腕を掴んだけれど、振り返ったヒソカの顔には悲嘆の色は無く、代わりに勝ち誇ったような笑みを浮かべていた


「クックック…わかりやすいナァキミは典型的な強化系だ」


「なっ!」


「ボクが必要なんだろならもっとボクを求めて…」


「嘘つきは嫌い!!!」




「その嘘つきが本気でキミを愛していてもかい…?」


「ぅ"…」


「その嘘つきは悲しむだろうネ…愛してる人に、自分の事を信じてもらえず、その上嫌いだなんて…」


「嫌いじゃ…ない…」


「なんだやっぱりボクの事が好きなんだネゴン、仲直りにエッチしようか」


「……」


全く懲りてない。
俺はまた上手くヒソカに乗せられた。


「もう…勝手にしろ!!!」


俺はふてくされて、ベッドに横になった。


「やっぱりシたかったんダネ」


ヒソカのズボンが盛り上がる


ここん所、セックスだけの毎日。


俺は腰も穴も痛い。
限界などとうに通り過ぎていた。
なのにヒソカはあんなにも元気…


俺は思った。



中に入れられるのではなく、ヒソカの中に自分が入れれば、苦しい思いをしなくてもいいんじゃないかと…。


いつかヒソカの穴に入れてやる!!!


「何考えてたの?」


「なんでも!!」


「ふ〜んボクの中に入れようなんてバカな考えは起こさないようにネ」


((ゾクッ)))


悪寒が走る


「はいっ!!!!!」


この夢…叶う時は来るのだろうか…


儀式 end





『伸縮自在の愛』さんで見事2000HITをゲットして密様に「意地悪なヒソ×ゴン」をリクエストさせて貰っちゃいました!
良かったですね〜><
何処までも意地悪で余裕のヒソカさん。
ゴンちゃんはいつまでもそんなヒソカさんに踊らされ続けるんでしょう(汗)
素敵でした〜密さん><
我侭を聞いて下さってありがとうございました!!!



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