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ビーチェの日記  490年1日〜15日


490年1日


「まもなくプルト共和国タラの港に到着します。
 ご入国の方は下船の準備をお願いします。」
私はビーチェ・キールソン。
とうとう到着するのね。長い旅路だったわ。
私は荷物をまとめて支度をした。
降りる人々の波に自分も混じる。
この人達はみんな貿易商人みたいね。
移住者は私だけみたい。

「ようこそ、プルト共和国へ。」

シャイアルと名乗る人が私を出迎えてくれた。
剣は持った事ないけど、カッコ良さそうなのでコークショルグに、
仕事は海より森が好きなのでバハウルグに所属することにした。
入国手続きを済ませ、新しい住居に向かう。
住所は「リム区東の3」。どんな家かしら。
新居に着くと、すごく設備が整った綺麗な家でびっくりした。
一人だから小さい家かと思ってたけど・・・すごいわ!
そのあとまずは仕事場を見に行きながら行き交う人に挨拶をして、
家に帰った。


490年2日


夜みんなについていくと、コーク杯の開会式が行われていた。

「皆スピードのある選手ばかりなので楽しみですね。」


そうか・・・ 剣術にはスピードが大事なのね・・・。
スピード・・・・・・。
私駄目なんだよなぁ。他のにすればよかったかしら(泣)


490年3日


向かいのアーネゴさんの家には双子がいる。
見た目もそっくりで見分けがつかないの!
シガニーちゃんとデビーちゃんという女の子達。
両方お花が好きな性格で、しかも二人ともミダの魂の才能を持ってる!
まるで生き写しのよう。
こんな双子ちゃんって私初めて見たわ!


490年4日


一日仕事をして、収穫物をいくつか家に持って帰って料理をしてみた。
作ったのは、きのこ鍋、茸のグラタン、ナッツサラダ。
お料理楽しいなぁ♪ またいろいろ作ってみよう。

魅力女王一位のフレンデ・リードさん。
近所に一人暮らしをしているようなので、夜、話してみようと訪ねてみた。


「リム区東って結構いい場所ですね。」

「気に入ってもらって、嬉しいわ。」

フレンデさんはコークの翼の才能を持っている。
うーん、確かに、何か特別な魅力を感じる気がするな。
今年はお店をやるというので、機会があったら訪ねてみようと思う。


490年5日


今日は仕事は休み。
ライトさん宅に双子が生まれたと聞いて、見に行ってみた。
出産おめでとう!
あっ、でもこの子達は双子だけどあまり似てないみたい。
二卵性なのかな? 肌の色が違うものね。
本当にシガニーちゃんとデビーちゃんは似てる!


490年7日


好きというわけじゃないけど、気になる人がいるのよね。
でも名前を覚えてなかったから、
一度仕事場で挨拶しただけでその後は会ってない。
探してるんだけど・・・。
一目見て「うわぁっ、乞食?」(失礼)と思ってしまった。
だって髪がぼさぼさで長くて肌が黒くて
髭もボーボーなんだもん;
どこに行ったんだろう?


490年8日


いた!いたいた!あの乞食さん!
名前はドリバといった。
挨拶をすると

「ショルグ長さんをデートに誘いに行くんだ」

という。
仕事が終わると、どこに住んでるのか気になってこっそりつけてみる・・・。
彼はガアチ区南に息子さんと二人で暮らしてるみたい。
19歳だし、奥さんは亡くなっちゃったのかしら。

「どうも最近いい事がなくって・・・」

と言っていた。


490年9日


ドリバさんは、
昼間は何をしているのかわからないけど、
だいたい夕方になるとバハウルグに仕事をしに
やってくる。
こんな不規則でも仕事ランキングは8位だもんなぁ。
結構真面目なのかしら?
でも・・・少しは髪の毛とか、
整えたほうがいいと思うんだけど・・・。


490年10日


今日は休日。
ということでドリバさんの動向を探ろうとついていったら、
なんと息子さんの結婚式だったの!
素敵な式で私もちょっぴり幸せをもらったわ。
ナラシンハさんおめでとう!
でも、これでドリバさんは一人暮らしになっちゃうのね。
寂しいんじゃないかしら・・・。
ということで、
手作りのナッツサラダをプレゼントしよう!
と思ったのに断られた。が〜ん・・・。
仕方ないから息子さんのナラシンハさんに
あげようとしたんだけどまた断られる。
も〜!みんなひどいんだからぁ!

だけどその後、
なんとドリバさんから

「明日遊びに行かない?」

と言われた。

ええっ!
えっと、どうしよ〜っっ。
なんか大変なことになってきちゃったわ。
でも・・・せっかくだし行ってみようかな!

「いいですよ!」


大通り南で待ち合わせる約束をして別れた・・・。
う〜ん・・・。どうなることやら・・・。


490年11日


ドリバさんとタラの港へ行く事に。

「ドリバさんって、好きな人とかいるんですか?」

「いるよ」

「この前言ってたショルグ長さんですか?」

「いや・・・ 君だよ」

「ええっ!」

「俺と付き合ってくれないか」

ドリバさんはたくましい腕で私を抱きしめた。
あ・・・臭くない・・・。
というか、大人の煙草の香りがした。
ドリバさんって、本当はすごくかっこいいんじゃないだろうか。
そん期待をこめながら・・・。

「はい・・・ 喜んで」


490年14日


ラモーンズさんに誘われて遊びに行った。
そしてなんと・・・

「ボクの恋人になって下さい!」

と言われる。
ええっ! 困るよ・・・。
ドリバさんとお付き合いしてるんだもん・・・。

「ごめんね、ラモーンズさんとは友達のままでいたいわ・・・」

・・・傷つけちゃったかな。
ごめんなさい!


490年15日


今日はウルグのお祭りだって。
ふむふむ、格ウルグで占いをやってくれるのね!
さっそくリムウルグで性格占いをしてもらうと、

「あなたは優しい人ですわ。優しすぎて武術では不利かも。」

・・・う〜ん、確かに。
この国に来て、一度も訓練してないし・・・。
でも優しいなんて言われちゃうと照れちゃうな♪
バハウルグではおみくじを引く。

「おお! あなたのラッキーアイテムは、太陽の鏡と出た!」

ふ、ふ〜ん・・・。太陽の鏡ね・・・。
ガアチウルグでは姓名判断をしてもらった。

「もうこれ以上ないほどのめぐまれた名前です! 特に異性運は最高でしょう。」

ヤッター!! ・・・って、異性運!?
あいにくこれといった素敵な出会いはないんですけど・・・。
不思議な人には会えたけどね(笑)
彼の謎をもっと探っていくぞ〜!


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