翌日ゴンが目を覚ますと、その部屋には誰もいなかった。ソレにつけられていた紐、手足の拘束は解かれていて、犬みたく首輪だけ…しかし後ろにはバイブがささったまま…。
(もし逃げたらヒソカに捨てられちゃうかもしれなぃッ…耐えなきゃ…)
刻々と時間は過ぎてゆくが誰も帰って来る気配がない。
ゴンは昨日から刺さりっぱなしであったバイブが気になっていた。ゴンは少し痺れた体をほぐすようにと、体を動かそうと動いた
「ひっぁっ…」
偶然だろうかそのバイブがゴンのイイ所を掠めた。
「ふっ…ぅ」
その刺激が原因でゴンは誰もいない事もあって自然と手がバイブへと動き足を広げて自慰を始めた。
「ふっ、ぅっあぁっ…ぁっ…ぃっ…あぁ」
ゴンは大好きなヒソカを想いながら自慰に励む
だんだんと快楽に溺れてくると行為がエスカレートして前のソレを掴みしごきだす。
「ふっぃっ。いぁ…ひっ…ヒ…ソカぁぁ!!!!!」
ゴンはヒソカの名を呼びながらエクスタシーに達した。
何度も何度もイキ続けた為ゴンは再び気を失った…
ゴンは会話の声が聞こえ目が覚めた
「ひ…そか、…」
「おはよう◆淫乱仔猫ちゃん…キミの事だからボク達が居ないうちに自慰行為にでも走ってたんダロ」
「……//////」
「図星ダネ?まぁ、床一面見たらわかるけど…今朝掃除したのにまたこの有様床綺麗にしとくんダヨ」
「どっ…///どぉやって!!!?」
「決まってるだろう綺麗になるまでひたすら舐める…強化系のキミでもわかる実に簡単な作業だと想うだけどネェ…」
ヒソカの言葉にゴンは顔を歪める
「イヤならいいヨこんな汚い部屋にボクは住めないから出ていくまでだただし…二度とキミと会う事はないだろうネ」
ヒソカはゴンの弱みにつけこんで、どんどんゴンを追いつめてゆく
ゴンは顔を歪めながらも無言で静かに周りに散乱している自分の欲を舐めとり始めた
「あーあ、ゴンなんて恥ずかしい格好してるの。ヒソカそろそろ許してあげたら?」
「ダメだねボクが味わった痛みはこんなもんじゃない…それに」
ヒソカはイルミにだけ聞こえるように小声で囁いた。
「こんな可愛いゴン見れるんだ簡単に許したくないネ」
同じく小声で聞き返すイルミ
「本当はもう許してるんだろう?」
「うんゴンの顔見てたら何もかも吹き飛んじゃったヨでもゴンの顔見てたら虐めたくもなるんだよネ」
ヒソカは口角を上げて笑う。それを見たイルミは呆れていた。一方、ゴンは一生懸命床を舐めとる作業に集中していた
「綺麗になったかい」
「うん…。綺麗に…なったよっ/////」
「自分のは…美味しかったのカナ」
「ぉ…ぉっ、おぃしくっなんかないよッッ!!!!!!」
「何、照れちゃって可愛いそれよりゴン…一人でやったんダロ?ボク等にも見せてよ」
「ぁ、見たい見たい。」
実はイルミにもこういう事に興味はあったようだ
「やだぁ…っひっ恥ずかしいよっ…///////」
「彼がいるから?でもいいじゃないカ淫乱なキミはこれくらいしないと興奮しないダロ」
「淫…らじゃ、ないょっ!!!」
「ふーん。一人でヤッてるクセに随分生意気な口だねぇチョット黙ろうか」
ヒソカがイルミに目配せするとイルミが自身を取り出しゴンの口へとねじ込んだ
「ほら舐めて。早くしないと、ヒソカとヤッちゃうよ?」
「ゃっ…ふぅん、んんっんっ」
ヒソカをずっと自分だけのモノにしていたいゴンは何とか早くイルミをイカせようと噎せそうになりながら咽の奥の方までいれて口と手でしごいてゆく…
「あぁー…結構うまいんだ。ゴン、ヒソカと何回くらいヤッタの?」
「…んっんっつくっわかな…いぃ…ん」
「わかんないくらいしたんだ…やっぱりキミは淫乱だ…」
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